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抗原検査を自分でやってみた

依然として終息の兆しが見えない新型コロナウィルスの大流行。

政府の対応はと言えばワクチン頼み一択で、具体的に人流を抑制することもせず、名ばかりの緊急時体宣言を連発。

今や感染してもすぐには入院も出来ないなど、いったい誰がこのような世の中を予想しただろうか。

もはや自分の身は自分で守るしかない。

手洗い・うがいの徹底、こまめなアルコール消毒、人ごみにはなるべく近づかない。

馬鹿げたことかもしれないが、感染したくなければ最低限このくらいはしなければならない。

しかし、それだけ徹底していても体調を崩すことはある。

只の風邪ならまだ良いが、それがコロナだったらどうしよう、一緒にいる同僚や家族に感染させてしまったらどうしよう。

でも大丈夫。そんな時は抗原検査での出番だ。

これで自分が感染しているかを僅か15分でチェックすることが出来る。

今回は弊社にて販売中の抗原検査キット“ツインチェック”を実際に使用してみた感想や、使い方をレビューしていこうと思う。

PCR検査と抗原検査の違いについて

まず、PCR検査と抗原検査の違いだが、PCR検査はウィルスの遺伝子配列を増幅して検出する。

対して抗原検査はウィルスのもつたんぱく質(抗原)を使い検出する。

精度的にはPCR検査の方が高く、時間は数時間程度だが、市販のキットだと検体を検査センターに送らなければならないので、早くとも1日かかる。

抗原検査の場合は一般的に15分から30分と言われており、こちらにある“ツインチェック”は約5分で出来るらしい。

何なら同時にインフルエンザに感染しているかも調べてくれる。

ちなみに、私は記憶では過去に2度程インフルエンザにかかったことがあり、熱と下痢で大変な思いをしたことがある。

いずれも幼少期で、社会人になってからはない。

開封の儀

こちらが中身で、内容は、

検査カセット1枚、抽出チューブ1本、滴下チップ1個、緩衝液1本、滅菌綿棒1本、説明書だ。

まずは緩衝液を抽出チューブにいれる。

写真の様に、箱に穴が開くようになっているので、そこにチューブを立てると作業がしやすくなる。

次に検体の採取。これがテレビとかでたまに見る、綿棒で鼻の奥をグリグリする作業だ。

採取方法は、口咽頭スワブ(口から)と鼻咽頭スワブ(鼻から)の2種類あり、どちらでも良い。実は検査はこれが2度目で、1回目の時は口から採取したのだが、思いのほか気持ち悪かったので、今回は鼻からやってみようと思う。

いざ挿入!

では、いざ挿入!

説明書の画像ではそこそこ奥まで突っ込んでるので、なるべく奥まで頑張って突っ込んでみる。

グリグリグリグリグリグリ、、、。

説明書では回転させながら10秒から15秒と書いているが、くしゃみが出そうになる。

てか出た。

気を取り直してもう一度。

グリグリグリグリグリグリ、、、。

また出そうになったので再度引き抜く。

てか出た。

今度は鼻の穴を替えてもう一度。

グリグリグリグリグリグリ、、、。

こんなもんで良いだろう。

口と比べると苦しくはないが、くしゃみが出そうになりますね。

人前でやると飛沫が飛ぶので要注意ですなこりゃ。

次に鼻から抜いた綿棒を緩衝液が入った抽出チューブに差し込み、混ぜるなり回転させながら1分置く。

検査と結果は?

検査カセットを平らなテーブルに置き、抽出チューブに滴下チップを取り付け、液体を検査カセットの2か所に4滴ずつ垂らす。

しばらく待つと写真のC、Tと書かれたところに色が浮かび上がり、Cの部分だけに色が出た場合は陰性、Tの部分が少しでも色が変われば陽性となる。

ちなみに、上段がインフルエンザで、下段がコロナウィルスだ。

まあ、陽性はないと思うが、やってみると結果を見るまでは緊張する。。。

ドキドキ、、、

ドキドキ、、、

お!?

陰性でした!\(^o^)/

とりあえずは一安心。

出来ることなら定期的は検査を!

しかし、感染していても無症状のままという場合もあることを考えると、今この場で陽性反応が出てもおかしくないわけである。

何となく風邪っぽい、のどが痛い、コロナかも、と思ってから検査するのではなく、症状が無くても週に1回程度の抗原検査なりPCR検査は今後必要となってくるかもしれない(現に、多いところでは3日に1回のPCR検査を実施している企業もあると聞く)。

悲しいことに、誰がいつなってもおかしくないのが現状である。

1人1人が感染対策に意識して、いつかこの記事を読み返した時に「そういえばこんなこともあったなぁ」と思える日が一日でも早く来ることを願い、明日もお客様に安心を届けよう。

今回紹介した商品

インフルエンザ・コロナウィルスツイン検査キット

検査原理 マイクロスフィアイムノクロマトグラフィー

検査時間 30分以内

検体の量 3~4滴

パッケージ 20キット/1箱

保管 2~30℃

製造国 中国

変異種対応

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