音次郎ニュース
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第2回神戸文具まつり会場レポート
令和5年12月2日、昨年に引き続き神戸ハーバーランドスペースシアターにて、第2回神戸文具まつり(第66回神戸オフィスフェア)が開催されました。
前回は昨年の5月とコロナ禍の最中であったにもかかわらず、3,120人という類稀に見ない入場者数を記録。
文具というコンテンツのファンの多さを身に染みて感じました。
しかしながら、会場が混雑、ゆっくり見れない、来てみたもののあまりの人の多さに撤退等、の声もあったのも事実。
今回は前回と違って、事前登録制、当日入場は入場料500円、という新たなルールを盛り込んでの開催。
そんな会場の様子を今回はお届けしていきたいと思います。
神戸文具まつりとは?
知らない人の為に説明しておくと、基本的に年に1回、時期は不定期、神戸文具事務用品協同組合(通称:神戸文協)が開催する神戸最大級の文具の祭典。第64回までは神戸オフィスフェアという名前で開催。詳しくは前回記事参照
今回のテーマは ReachUp KOBE!! ~あなたの欲しいがここにある~
今回のテーマは “手を伸ばせば欲しいものにありつける喜び” というところを重点に置き、前回のイベント時に多く声のあった、「展示だけで買えないのはつまらない」「欲しい商品があったもどこに行けば買えるのか分からない」といった声に応えるべく、新たに物販コーナーを設置。
これによって各ブースで見た新作アイテムやイチ押しアイテムを物販コーナーで即手に入れることが出来る、正に ReachUp‼(手を伸ばせ) あなたの欲しいがここにある と言う訳です。
事前登録制の導入 結果は?
会場は10時のオープンと同時に事前登録者の列が並び、多くの来場者で盛り上がりました。
それもそのはず、事前登録枠が1時間区切りで午後3時頃まで満員打ち切り状態だったのです。
事前登録者は何と1,300人越え。
1日限定のお祭りでこれだけ多くの人が来て下さるとは、運営サイドからすると非常にうれしい限りです。
総来場者数は2,048名と前回より少ないものの来場者からは「前回と違ってゆっくり見れました」「やっぱり物販は最高!もう1周してきます!」と、概ね好評でございました。
尚、今回物販コーナーとは別にコラボイベントとして「レトロ文字部」の同時開催となりました。
レトロ文字部は日本全国の百貨店等で活動する、主にレトロ文字を基調とした雑貨やグッズを手掛けて販売や展示をするクリエイター集団で、今回縁あって出展して頂ける運びとなりました。
こちらも魅力あふれるコンテンツでいっぱい!
フォトブースもありますよ!
ARE
来場記念ステッカー。物販コーナーでも配布。何枚集められたかな?
ブース紹介
今回の出展社はメーカー29社、組合員3社の32社。
それぞれが個性溢れる色々な商品を展示しております。
お気に入りに商品は見つかりましたか?。
(並びは50音順)
▼アケボノクラウン
▼エレコム(ダイワボウ情報システム)
▼カシオ計算機
▼キングジム
▼呉竹
▼神戸エコール
▼コーラス[日本ノート(アピカ・キョクトウ)・セーラー万年筆・オキナ]
▼コクヨ
▼サクラクレパス
▼サンビー
▼シード
▼シヤチハタ
▼スリーエムジャパン
▼セキセイ
▼ゼブラ
▼寺西化学工業
▼トンボ鉛筆
▼ナカバヤシ
▼パイロット
▼不易糊工業
▼プラス
▼ぺんてる
▼マウスコンピューター
▼マックス
▼三菱鉛筆関西販売
▼ヤマト
▼ライオン事務器
▼LIHIT LAB.
▼レイメイ藤井
組合員ブース(3社)
▼ナガサワ文具センター
▼オフィスモリタ
そして、忘れてはならないのが長澤音次郎商店!
折角なので弊社ブースの紹介を。
左からバイタル社製自動水栓
コロナ禍では非常にお世話になった自動水栓ですが、今また問題が発生しております。
それは、電気代を始めとする公共料金の値上げ。
今後のオフィスは如何にしてコストを削減するかが求められます。
弊社が提案する自動水栓は初回付属の電池で10年間使用が可能な為、電気代は勿論、節水にも繋がります。
もう一つが字幕表示システム“Cotpat(コトパット)”
話した言葉を認識して、リアルタイムに文字をスクリーンに表示、設定で言葉と画像や動画と紐づけることも可能。
例えば、「トイレはあちらです」と話すとスクリーンに現在地からトイレまでの地図が表示される、「おすすめの観光地は○○です」と話すとその観光地にまつわる動画が流すことも可能です。
さらに7ヶ国語への翻訳も可能。
デモをご希望のお客様はお気軽に弊社までお声がけください。
最後に
今回のテーマである “ReachUp KOBE”。
冒頭でもお伝えした通り、欲しい物に手を伸ばそう、ということを前面に押し出しての開催になりましたが、実は他にも意味があります。
この神戸文具まつりを通じて、神戸の活性化にも繋がればという思い、つまり文具まつりに行く為、神戸に手を伸ばしてくれる方がもっと多くなればという願いです。
いつの日か、この神戸文具まつりが神戸を代表するイベントの一つとして数えられるくらいの大イベントになれることを祈り、レポートとさせて頂きます。
ご来場頂いたお客様、本当にありがとうございました。
ご協力頂きました出展者の方々、そして開催に携わってくださった全ての方々、ありがとうございました。
来年も神戸で文具まつりを開催出来る様、更なる発展が遂げられる様、我々は手を伸ばし続けます!
長澤音次郎商店について
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